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たこげるげのケセラセラ日記④~たこげるげの夏休み の巻~

こんにちわ!久しぶりの登場。たこげるげです。
8月の下旬となり、夏ももう少しで終わりですが、皆さんはこの夏どんな思い出ができたでしょうか?
私は、高校3年生の時から始まったサークルの旅行で、箱根のあたりに一泊で行って来ました。このサークルは、もともと毎月一回リハビリをしたい僕らと、それを実践で学びたいという学生さんたちが集まって楽しくリハビリとか福祉の勉強をするという会でした。その中で勉強していた学生が旅行に行って普通の体験を普通にしてみようという事から始まって今年で23年目になってしまいました。最初はぼくらが学生時は時間あるからという事だったのに、気が付いたら中心になっている人も小学生の息子を持つ父親となり、その子も夏のイベントにこの旅行を入れてくれるし、他の人も家族ぐるみで参加してくれるようになりました。
1日目は子どもたちはアスレチックで泥まみれ汗まみれで楽しんだみたいでよかったね。
一方僕たち大人チームは、小田原でおいしいそばを食べてから小田原城に行きました。小田原城の広場に行く途中急勾配。なんとか登りました。(行きたいといったのは僕でしたww)
芦ノ湖のほとりにI氏が紹介してくれたお店でこのサークルらしからぬティータイム。
夜は手持ち花火で子どもたちが大騒ぎで楽しみました。その後はこれは最近のリハ研旅行の恒例となりつつある子どもたちが人生ゲームをやりその横で部屋飲みという僕長老が一番好きな時間。
次の日はみんなで富士サファリパーク。動物バスに乗って餌やりを体験しました。迫力満点で楽しかった
ことしも盛り上がって楽しい一泊2日の旅でした。
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たこげるげのケセラセラ日記⑤~不倫考~

こんにちわ 2017年初登場のたこげるげです。今年もズバッと、たこげるげなりに気ままに書いていこうと思いますので気軽に見て頂けば幸いです。
 新春にふさわしく?(笑)去年世間を賑やかしたといえば、いろいろあるけど、ベッキーさんのゲス不倫と乙武さんの4又旅行だろう。たこげるげらしく乙武さんの4又旅行について喋りたい。
 最初に当たり前のことを言ってから本題に入ろう。「不倫はどう転んでも悪い。」それをふまえていうのだが、乙武さんが、自分の下の世話までやらなければならない奥さんを少し休ませたかったというのは、わからないでもない。性行為に対する件に関しても納得できる部分もある。
しかし乙武さんは、「五体不満足」というベストセラーを出してから、テレビや雑誌のコメンテーターとしても大活躍している、公の方である。そんなお方が、まったく乙武さんの上記のような事情を知らない一般(ここではこう表現する)の方が見る限りでは不倫として認識するのは当然。乙武さんも公の人だからそこはまずかったと思う。でも一組の夫婦としてみたら不倫は悪い。この一言に尽きる。
 そしてこのでき事を通じて一つだけぼくがさすが乙武さんだと思うのが、今まで障害者の性についてオブラートに包んできた部分もあるがこの一件で普通に語ってもいいんだと思い始めたことがさすがだなと思った。けれどあえてもう一回言っておこう。乙武さんの行為はだれも幸せになっていないという事を・・・・ 

たこげるげのケセラセラ日記④~「のぞみ、いぶき、つばさ、みのり、そしてゆめ、はな、にじ」の巻~

こんにちわ お久しぶりです たこげるげです。
季節も変わり朝晩温かいものが恋しくなりました。

さて、皆さんは、覚えているでしょうか。今年7月に起きた事件。「津久井やまゆり園」で起きた元職員による殺傷事件。私は、当初はその話題から逃げていました。なぜなら、あまりにも何とも言えない気持ちになり、言葉選びにも迷っていたからです。
そんな時、ぼくが十数年応援しているシンガーソングライター「宮沢勝之」さんが、自己プロジュースのコンサートで、新曲としてこの事件をテーマにした「のぞみ、いぶき、つばさ、みのり、そしてゆめ、はな、にじ」を書き下ろしたのです。曲紹介の中で宮沢さんは、この曲を書くまでに時間かかったこと、いろんな思いを駆け回ったことを話しました。

「事件のことは、福祉に関わる私達が、きちんと自分たちの言葉で伝えていかないと、やまゆり園で安心して暮らしていた人、そしてやまゆり園に安心して預けていた親御さんたちに失礼にあたると思い、今回新曲として発表した」

この言葉に感銘を受け、ぼくもきちんと事件に向き合い、今回思いを書くことにしました。

今回の事件で、ぼくの心の中がざわつき、そして何とも言え感じになったのは、「重度心身障害者はなくしちゃえばいいと思った」という犯人の発言と、移送された時の笑顔です。犯行時もあの薄ら笑顔だったかと思うと、ぞっとします。重度障害者に対するさまざまな偏見があることは、事実です。しかし今回の犯人は、その偏見があまりに異常でした。
人はみんな、安心して楽しく生きていることが一番の幸せだと思っています。ぼくたちは、ぼくたちの幸せをぼくたちの周りで一所懸命にサポートしてくれている人達に感謝して暮らしています。感謝していた人に、あんな惨い理由で一瞬で命を奪われたら・・・・ぼくもやりきれない思いになりました。

ただ今回の事件をきっかけとして、少しでも重度心身障害者の人たちのことを考えてもらえたらと思います。

こんなことしか話せなくてごめんない。このブログで不快な気持ちになった人がいいたらごめんなさい。この次は、楽しいことを書こうと思います。
今回はこれにておしまい

たこげるげのケセラセラ日記③~障害者 or 障がい者 どっち!! の巻~

こんにちわ たこげるげです。梅雨が明けて本格的な夏到来。今年の夏は暑くなるとか?
体調に気を付けて大いに夏を大いに楽しみましょうかね。
 最近いやな事件が起きてしまいましたが あえてこのコラムでは触れません。ぼくの中でまだ文章に起こせるほどまとまっていないし、ここは障害者が楽しく自分なりに生きていこうということをたこげるげの目線で書いていきます。なのであのことはあえて書こうとは思いません。


 さて、前置きはこれくらいにして 今回は表記のお話。最近公共の場所とかテレビとかで障害者障がい者と表記することが多くなっていることに、お気づきだろうか。理由としては、「障害者」の中に「害」という文字があって、「害」は「わざわい」「さまたげ」という意味が含まれるからということらしいが、

「そのように感じる方も居れば、なんとも思わない方が居るなかで、なぜそういうクレームがきたら、”一律にそうしなければならないのか?”ということに疑問を感じる」

と乙武さんもコメントしている。ぼくもそう思っている。文字面で変えても意味がないし、「がい」の表記で議論していること自体、差別ではないかと考える。ぼくとしてはどっちでもいいのだが、今までずっと「障害者」という表記だったし、個人的にこの方がわかりやすいと思っているので、このまま「障害者」でやっていこうと思っている。(こだわっているかww)

最後まで読んでくださってありがとうございました。

たこげるげ

たこげるげのケセラセラ日記付②~スマイルは三文の徳だべの巻~

こんにちわ たこげるげです。ジメジメした梅雨の季節に入って、なにをするのも大変ですが、これを乗り切れば夏に突入。夏は夏で四肢体肝機能障害の人にとっては暑さとの戦いですが、ぼくは梅雨よりましです。

今回は、たこげるげ的なネタがたくさんあった月でありました。その中で何を書こうかと思っていたのですが、一番たこげるげの核となっていることをエピソードに交えながら紹介したいと思います。
 
 ペットショップの犬や猫たちは、やはり愛嬌があった方が飼い主が見つかるという話を前に聞いたことがあります。
 
 それは僕たちにとってもそうです。

 人懐こい人と素っ気がない人だと、人懐こい方にどうしても愛情を注ぎがちです。それがいいことか悪いかは別にして。誰だって、いつもにこにこしていたほうが、気にかけたくなるものではないでしょうか?

 先日、とある作業所の中で、ある利用者とほかの利用者との食い違いがあり、結局利用者の一人は、退所されることとなってしまいました。ぼくの感覚的には、その人がもっと人懐こい性格や行動をとっていたら、まわりももっとサポートしたいという気持ちになったのではないかと思います。
現に、同じくもう退所している、いつも笑顔だった利用者は、いつもみんなの輪に入って、退所した今でもみんなから気にかけれられています。
ぼくとしては、二人とも、みんなの中にずうーと残ってほしいけどね。

笑顔が素敵で得することもあるじゃないかというお話でした。
最後まで読んで下さってありがとうございました 。

たこげるげ
プロフィール

トウブ

Author:トウブ
働く場の限られている障害者に、中野区が日中活動の場を提供し、織物を中心とした作業を行っています。
作業を通じて自立の助長、健常者との共生、障害者福祉の向上を目指しています。
また希望者には、就労継続B型施設として、就労支援も行っています。

中野区東部福祉作業センターHP
http://tobu56.wix.com/happy-smile

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